チャクラとは!? 3
チャクラとは、サンスクリット語で「回転する車輪」と意味するように、エーテル体・アストラル体に渦を巻いて回転しながら存在し、エネルギーの送受信をするところと言われています。
エネルギー体は、肉体を包みこむようにして存在している肉眼では観えない私達の体で、オーラもその一つと考えると理解しやすいのではと思います。
私達の肉体は、言わば精妙なエネルギーの海の中に内包されているような状態で、
創造のプロセス(物質化)としては、高次元 ⇒ 低次元 となります。
つまりアストラル体・エーテル体のエネルギー体が先に形成され、
その形成地場のなか、物質化したものが肉体であり物質次元、
ということになるということですね。
なので目に見える世界は、観えないエネルギーの状態を映し出したもの、
ということになります。
【宇宙】は、
根源の一粒の光(フォトン)から全てが生まれ、
その光(粒子性)が分光して光線(波動性)となり、
根源から大いなる意志の元、各次元を下降していき
最終的に3次元の物質次元である地上の誕生 \(^o^)/ となる、
という壮大な宇宙の源から地上までの物語であるようです。
そのように高次より降りてきた光線の、人体での中枢=エネルギーのセンターが、
7つのチャクラとなります。
高次からくる生命エネルギーは各チャクラから肉体へ送られ、
対応する体の各部位・臓器に届けられます。
それを受け取った各部位・臓器は働きが活性化されます。
息を吸ったり、吐いたりするように、チャクラもエネルギーの呼吸をしているイメージでしょうか。
このように私達は食物からだけでなく、見えないエネルギーパワーで生かされている、
それが生命エネルギーで、大いなる生命の源からくると言えるようです。
生命エネルギーとは、主にプラーナです。
高位となるメンタル(思考)体・アストラル(感情)体の状態が肉体に反映されますので、
思考や感情のネガティブなエネルギーがある場合は、肉体に出る前にチャクラレベルで浄化・昇華すると、病気を未然に防ぐことができます。