各チャクラの働き その3 6
それでは、残りの三つについてです。
♥ 第五 ヴィシュッダ(スロート)チャクラ ♥
「自己表現・創造性・コミュニケーション」のチャクラ
自己責任・自己表現力・社会適応能力・夢を追うこと、表現としての創造力。
科学的な思考ともつながっていて、高次より受信した真の科学的叡智を自己表現する働き。
参考司神 = シリウス・ハイラーキーなど
スロート(のど)では、ハートとつながったコミュニケーションとなり、心を込める・愛を込めるなど、調和や優しさを意識的に表現する言葉や、話すときの自分の声に耳を傾けることもチャクラの活性化につながってくる。
活性化すると、人との理解力が高まり、色々なバランスがとれて感情に振り回されなくなり、望む現実の創造へと向かえる。
不活性だと、口下手・意見を言えない、猜疑心・臆病・社交性がない。
♥ 第六 アジナー(額・第三の目)チャクラ ♥
「直観力・洞察力・叡智」のチャクラ
ひらめき・直感・インスピレーション・知性・集中力・内的ヴィジョン・深遠さ・霊感など。
人生の実体験と、自己を切り離し、物事を客観的に観る視点との両方を通して叡智を身に着けていく。
参考司神 = 惑星司神 サナート・クマラ、St.ジャーメインなど
アセンションにおいては、宇宙の叡智・アカシックとつながり、高次の情報にアクセスできたり、浄化や癒しの力があり、真理を観、発現する力などと関連する。
※サイキック能力などともかかわるチャクラですが、アセンションの観点より、まずは愛を司るハートチャクラの活性化が先で、その後アジナーを活性化することが個人と全体のバランス・進化にとって重要です。
活性化すると、インスピレーションが冴え、良いアイディアが浮かんだり、第6感が働いたり、先見力や直感力、自己コントロール力・感情の成熟度が増す。
不活性では、頭がぼんやりしたり、真実を見極めにくくなったり、視野が狭くなったり、目の前のチャンスをつかみにくい。
♥ 第七 サハスラーラ(クラウン)チャクラ ♥
「直感・高次の意識・霊性」のチャクラ。
人間の意識と宇宙を結ぶ役割がある。
高い次元の意識の発揮、自分を受け入れる、人道主義、自己犠牲の心、信頼、倫理、閃き、霊性、大きなパターンを見る力、信心、献身など。
本格的に上の周期、オクターブ、高次とつながる光の柱、ゲイトでもある。
参考司神 = 太陽神界、大天使ミカエル、アシュターなど
高次の愛・光の源とつながり、この肉体の「私」だけでなく、すべての根源である「愛と光」につながった、「宇宙と一体化した一部である」という「自己」に至れる。
活性化していると、ハイアーセルフとのつながりができ、直感が冴え、人生に対してわかっている、知っているという感覚を持ち、内側は深い安らぎの中、本来の魂へと自然に導かれていく。
不活性だと、頭痛、狭い意識、物質だけの価値観に振り回され、わがままになる。
以上、大まかな7つのチャクラについてのまとめでした。
これらを参考に、ご自身の各チャクラに意識を向けられ、一つ一つがどのように感じるか、楽しくチェックしてみることから「チャクラの活性化」をスタートさせてみてはいかがでしょう!?